Blacksmith
ブラックスミス




ABOUT Blacksmith
モックトゥのブーツと共に、長年レッド・ウィングの定番として親しまれている6インチクラシックラウンドは、20世紀初頭からレッド・ウィングが採用している丸みを帯びたつま先が特徴です。足首部分の両サイドの腰革は、内側と外側の二枚をカカトで縫い合わせる通常の方式ではなく、大きな一枚革をカカトから足首の両側に包み込むようにまわすシームレスバック仕様となっており、カカトへのあたりが柔らかです。
このデザインに頑丈なコルクソールを組み合わせたブーツは、1940年代後半に誕生し、1950年代半ばまでレッド・ウィングのベストセラーブーツでした。その後も、汎用性の高いスタンダードなワークブーツとして長い間製造されていました。シンプルなラウンドトゥのデザインと、クラシックなイメージのソールとの組み合わせが、落ち着いた印象のブーツです。
このブーツのレザーであるスピットファイヤーは、通常は革の裏側にある起毛面を表側に使い、レジン(樹脂)を使った特殊加工で起毛部分を固めた特殊なものです。かつては高性能登山靴に用いられたこうしたレザーの風合いを復元すべく、レッド・ウィングの自社タンナーで開発したレザーです。
このデザインに頑丈なコルクソールを組み合わせたブーツは、1940年代後半に誕生し、1950年代半ばまでレッド・ウィングのベストセラーブーツでした。その後も、汎用性の高いスタンダードなワークブーツとして長い間製造されていました。シンプルなラウンドトゥのデザインと、クラシックなイメージのソールとの組み合わせが、落ち着いた印象のブーツです。
このブーツのレザーであるスピットファイヤーは、通常は革の裏側にある起毛面を表側に使い、レジン(樹脂)を使った特殊加工で起毛部分を固めた特殊なものです。かつては高性能登山靴に用いられたこうしたレザーの風合いを復元すべく、レッド・ウィングの自社タンナーで開発したレザーです。
HOW TO CARE
スピットファイヤーは、起毛面を表側に、銀面(革の皮膚面)を内側に使ったラフアウトレザーに、レジン(樹脂)を使った特殊加工を施したものです。表側は起毛面の性質と特殊加工により、部分によってオイルの吸収度合いに差が出ます。このため、オイル系のケア製品を使用すると、オイルの吸収が良いところのみレザーの色が濃くなり、ムラになるリスクがあります。
なので、このレザーにはオイル系のケア製品ではなく「レザークリーム」を薄く塗布してください。「レザークリーム」は少量のオイルと水分とをブレンドした乳化性クリームです。オイル分がマイルドでワックス分を含んでいないため、オイルに対してデリケートなレザーを保湿するのに最適です。
艶を出したい場合は、ワックスを含んで艶出し効果のある「ブーツクリーム/ニュートラル(無色)」もお使いいただけます。
また、日頃のこまめなブラッシングもブーツの汚れやカビを防ぐのに有効です。ホコリをかき出す効果の高い長めのホースヘア製のレッド・ウィング「ブラシ」をお使いください。
なので、このレザーにはオイル系のケア製品ではなく「レザークリーム」を薄く塗布してください。「レザークリーム」は少量のオイルと水分とをブレンドした乳化性クリームです。オイル分がマイルドでワックス分を含んでいないため、オイルに対してデリケートなレザーを保湿するのに最適です。
艶を出したい場合は、ワックスを含んで艶出し効果のある「ブーツクリーム/ニュートラル(無色)」もお使いいただけます。
また、日頃のこまめなブラッシングもブーツの汚れやカビを防ぐのに有効です。ホコリをかき出す効果の高い長めのホースヘア製のレッド・ウィング「ブラシ」をお使いください。